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べんどおの青島ぶらり旅

ゆうがた企画 桟橋復興記念 暗くなるまでに、海ぞいをどこまで行けるか

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コメント

1. 私も行きました!

青島の海、いいですね~。

わたしもよく天気がいい日に散歩していますよ

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ゆうがた企画 桟橋復興記念 暗くなるまでに、海ぞいをどこまで行けるか

ゆうがた企画 桟橋復興記念

暗くなるまでに、海ぞいをどこまで行けるか          

 皆さん、こんにちは。べんどーです。青島といえば海。海沿いにも観光スポットがいっぱい。散歩に、ジョギングに、観光におすすめです。今回は、ヨットハーバーから桟橋まで歩いてみました。海からの風に誘われて、あなたも海沿いコースを歩いてみませんか。


 

○月○日 17:00  オリンピック記念埠頭 START

目の前には海に向かって伸びる万国旗の道。今から私の挑戦が始まるわけですが、まずは、万国旗に宣誓。

「宣誓、私、べんどおはカメラマンシップにのっとって、この企画を全力で仕上げることを誓います!2013年○月○日 べんどお」

 

スタート直後から面白い物めっけ。特設プールに親子で乗れるボートコーナーやよくテレビに出てくる3人用自転車レンタルなどなど。天気のいい日にチャリンコでサイクリングしたら気持ちいいだろうな~。自転車レンタルの料金システムは以下の通り。

 2人用自転車 30分 50元

 3人用自転車 30分 60元

 4人用自転車 30分 80元


この辺の周辺情報はこちら。

ヨットハーバー(青岛奥帆基地)

  2008年夏の北京オリンピックで、ヨット競技が行われた会場。あれから2年、今では一般に無料開放されており、誰でも自由に入ることができます。さらに、最近では、新しい建物が次々とでき、いっそうにぎわっています。

オリンピック記念埠頭(奥运墙码头)

オリンピック記念埠頭は、ヨット停泊地の西側にあります。全長208メートル、広さ30メートル。埠頭の両側にはずら~っと万国旗がならんでおり、埠頭の先には大きなオリンピック灯火台も。ここから見える夜景もなかなかのもの。ぜひどうぞ。

メイン防波堤(主防波堤)

ヨットハーバーの一番南側にある防波堤。全長534メートル、広さ47メートル。その先には大きな灯台もあります。夜には青島のきれいな夜景が360度見渡せます。デートコースに、お散歩にどうぞ。

冒険鴨

水陸両用のアヒルさん号「英語名:Adventure Duck」が陸の上と水上を奔走します。アヒルさんと青島の海を散歩してみませんか。大人1人120元、子供80元。

その後は、五四広場に向かってGO。このあたりからは、浜海歩行道が桟橋までずっと続いています。その途中、船のマストをモチーフに作られた道も。夕方、この辺を歩くと、夕日がいい感じ。

べんどおメモ

浜海歩行道

 道にオリンピックの歴史が刻み込まれています。天気がいい日には、ここで散歩したり、ジョギングしたり、凧を揚げたり…。近くには、ヨットの先をモチーフに作られた橋も。

五四広場

ヨットハーバーから西へ。まず着いた所は、五四広場。ここ五四広場は、五四運動を祈念して作られた公園で、中心の赤い渦巻のようなモニュメントは、市政府の向かいにあり、今では青島のシンボルにもなっています。毎年7月の中国海洋節になると、ここで花火大会も開かれます。

この五四広場では、よく連凧が売られていて、天気がいい日は必ず一本は上がっています。連凧屋さんにいくらか聞いたところ、一つ5元でした。

さて、ここからさらに西へ。わきの階段を下りると、お土産品店がずらり。青島特産の貝殻のアクセサリーや置物が人気。ちょっとお店をのぞいてみるのも手。また、ここには、遊覧モーターボートの乗り場もあり、そこから青島の海をモーターボートで行くことも可能。コースと料金は以下の通り。

 音楽広場

五四広場から海沿いを西へ歩いていくと、音楽家のブロンズ像やコンサートステージなどがある広場が。ここは、音楽広場といって、文字通り、音楽をモチーフにした広場です。休みの日や天気がいい日には、みんなここで休んだり、散歩したりしています。五四広場と隣接しているので、お散歩やジョギングのコースとしてもおすすめ。時々、社交ダンスやコンサートなども行われています。

  

 音楽広場を後にした私は、さらに西へ。日暮れまで残りわずかといったところでしょうか。ずいぶん日も影ってまいりました。この辺は、夕涼みに来ている人たちでいっぱいでした。昼間あんなに暑かったのに、今こそ正にお散歩シーズン到来です。すると、その傍らに、またまた2人用自転車コーナー発見!値段を聞いたら、1時間30元でした。ちょっとはずれになると、値段も変わるんだなと改めて思った瞬間でした。


 海趣園
ちょっとここらで小休止。モニュメントがいっぱいある公園があったので、そこへ。ここは、海趣園といって、ハイセンスビルの近くにある彫刻公園。近くには青島市少年活動センター(青岛市少儿活动中心)もあり、少年児童の美的観念をモチーフに、中国の伝統的なお話と美徳を見事に融合させ、中国の子どもたちによく知られている歴史上のお話や童話、伝説にちなんだ10近くの彫刻が並べられています。

      

それにしても、ここの像たちは、普段どんなことを考えているんでしょうか。ということで、勝手にセリフつけてみました。

  

 海涛园
さらに西へ進むと、ドラ○ンボールのカ○ン塔みたいな塔がずらりと並んだ一角あり。ここ

海涛園は、青島彫塑ロードのスポットの一つで、巨大な手と足が球と連結している彫刻が見どころ。この彫刻は、人類の美しい理想像と理想的な世界の力の築造を象徴しているそうです。海側に並んでいる12本の石柱は、中国5000年の文明史と悠久な文化をテーマに作られた「世紀の長廊」。花崗岩でできている石柱は強烈なイメージをもっていて、海の風景と融合して更に芸術性を高めています。石柱には、歴史にちなんだお話やその人物も刻み込まれています。
   


第三海水浴场

その先は、第3海水浴場。第3海水浴場は、青島第三の優良天然海水浴場です。海面面積3万平米、砂浜面積2万平米。太平角が天然の障壁を作っているので、海水浴場内の水面はまるで鏡のよう。砂浜の砂もさらっとなめらか。その近くには、韓国料理のお店や地元で有名な郎園BAR も。

  

注意したいのは、この太平角エリアは碁盤目状になっていて、一部一方通行になっている点。車もあちらこちらに停まっていて、駐車も困難。しかし、このエリアの西側に有料の駐車場有り(小型10元、大型20元)。一方通行の方向に注意。

 

 さらに進むと、その先には、大きな海鮮レストランあり。海を感じながらのお食事はおそらく最高。

太平角公園

レストランゾーンを抜けると、右手に大きな公園あり。ここ太平角公園は、市民を焦点に作られた公園で、無料で観覧できます。公園のスタイルは、「原生態植物林地」をテーマにしており、「一軸、一水、三層面」を全体の軸にしています。公園は、香港西路の南側にあり、太平角一路と太平角三路の間に位置していて、香港西路からも入ることができます。

 太平角ゾーンを抜けると、木製の道が続きます。木の板を踏みしめながらどんどん前へすすみます。おじいちゃんもおばあちゃんもがんばってます!

花石楼

日も完全に暮れて、これから夜になろうかとしている頃、ようやく花石楼に到着。(写真は昼間にとったものです。)花石楼に関しては、こちらをチェック!

 

第二海水浴場

八大関に隣接している海水浴場。海水浴場自体はそれほど大きくないですが、更衣室などの設備が充実。花石楼が目印。開放期間7月7日~9月25日。9時~17時半。この時時間はすでに19:20ほど。なのに、まだたくさんの人が泳いでいました。

 

第一海水浴场

東海ホテルを過ぎると、ついに第一海水浴場エリアへ。おそらく青島で一番人気の海水浴場です。時計はもうすぐ20時を回るところなのに、この人の多さ。さすが青島の地元パワー。夜景もメッチャきれいです。山の上の小魚山公園もきれいにライトアップ!

 第一海水浴場に着いた時に、完全に暗くなってしまったので、企画名変更!題して…

夜の青島企画 桟橋復興記念

夜の青島を桟橋まで歩きぬけ!

海底世界

第一海水浴場を抜けて、暗い海ぞいを歩いていると、上に海底世界。時間も時間だったので、もう閉まっていましたが、詳しく知りたい方は、こちらをチェック!

 

鲁迅公园

海底世界の下を抜けると、そこは、闇、闇、闇。ここ魯迅公園は、夜になると、もう真っ暗闇~。魯迅公園について詳しく知りたい方は、こちらをチェック!

 ボート遊覧船(豪華快艇海上観光遊覧)

残念ながら夜はやっていませんが、実は、魯迅公園内にモーター遊覧ボートのりば(豪華快艇海上観光遊覧)があったんです。公園下にチケット売り場があり、そこでチケットを買えばOK。広い青島の海原をモーターボートで遊覧することができます。コースと値段は以下の通り。

コース

値段

鲁迅公园---汇泉港

120

鲁迅公园---小青岛

200

鲁迅公园---小青岛---栈桥

280

鲁迅公园---小青岛---栈桥---海军博物馆

360

鲁迅公园---小青岛---皇宫---中苑广场---团岛

580

鲁迅公园---薛家岛

980

鲁迅公园---汇泉角---八大关---花石楼

360

鲁迅公园---汇泉角---太平角---五四广场---奥帆中心

880

 

闇一色で、さすがのべんどおも心細くなったので、大通りに。思い起こせば、今日は夕方17時からず~っと歩いてんな~。でも、ここまで来たら、もう桟橋まで行くっきゃないでしょ!というわけで、海軍博物館の前を行き、一気に桟橋を目指します。

 

桟橋エリア

私の旅もいよいよラストスパート。桟橋エリアは見事なくらいきれいにライトアップ!夜景を楽しみながら、頭の中で「サライ」を歌いながら、ゴールを目指します。

      

 

桟橋

20時40分、ついに目的地桟橋に到着。ところが、この桟橋、2013年6月に大波にさらわれてしまい、一部決壊。長期の修復作業を終え、2014年5月、見事に復活!前より歩きやすくなったような気がします。写真は昼間にとったものです。桟橋について詳しく知りたい方はこちらをチェック。

 

以上、ヨットハーバーから桟橋をひたすら歩く旅でした。

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コメント

1. 私も行きました!

青島の海、いいですね~。

わたしもよく天気がいい日に散歩していますよ

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